成年後見制度とは?

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判断能力が低下してからでは、後の祭り!

成年後見制度のリスクと上手な利用とは?

 

「こんにちは、いつもお世話になります。

今日は、成年後見制度のお話をご紹介致します。成年後見制度ってご存知ですか?」

「聞いたことはありますが・・・。」

 

「人は高齢になると、判断能力が低下しますよね。

認知症となってしまう方も珍しくありませんよね。」

「そうですね。

友人でも認知症になってしまった方もいますし、私もそうなるかもしれないですよね。」

 

「(例①)現在、賃貸経営をされていらっしゃいますよね?

(例②)現在、駐車場をお持ちですよね?

(例③)将来、施設に入所する可能性はありますか?」

「(例①②)そうですね。」

「(例③)子供達の負担とならないようにしたいので、そうなるかもしれないです。」

 

「(例①)契約の更新や新規契約の締結、大規模修繕、リフォームなどをしたい時、

(例②)契約の更新や新規契約の締結の時に、

(例③)いざ、自宅を売却して有料老人ホームに入所したいと思っても、

認知症や判断能力が低下した状態だと、

成年後見制度を利用せざるを得ないことがあります。」

「そうなんですか?」

 

「こちらのチラシをご覧下さい。

成年後見制度といっても、何ら対策をしていないと、【法定後見】手続きにより、

家庭裁判所が一方的に選任した弁護士、司法書士が成年後見人となってしまう可能性が高いです。」

「子供とか親類はなれないんですか?」

 

「裁判所の運用が最近変わりまして、基準として、不動産も含めて、

1000万円を超える財産を所有している場合は、専門職を後見人とするようです。」

「そうなると、その弁護士、司法書士が、ある日突然、あなたの全ての預金通帳や

権利証、株式に関する資料等の重要書類の全てを持っていくので、お子様(親族)が、あなたの財産を管理したくても何も出来ず、とても不便な状況となります。」

「それは困ったなあ・・・。」

 

「こうした事態を避けるために、元気なうちに、【任意後見】の準備をして

備えておけば、お客様の子供(親族)が、確実に後見人となることが出来ます。」

「こちらの対照表をご覧下さい。法定後見では、費用が多額にかかります。

弁護士や司法書士の報酬は、家庭裁判所が金額を決めるのですが、例えば、

基本報酬が通常は毎月3万円、さらに、特別な業務をした際には、その都度

費用が加算されます。」

「・・・」

 

「基本報酬とは、携帯電話でいえば、何も利用しなくても発生する基本料金と同じイメージです。通話などをすると通話料金が加算されますよね。それが特別報酬です。

例えば、後見人として、家庭裁判所の許可を得て、被後見人の自宅を売却する場合は、40~70万円の報酬となることが多いそうです。」

「それでは老後の資金も枯渇してしまいますね。」

 

「見積例で説明しますと、10年間法定後見を利用したとすると、

年間36間年×10年分=360万円に加えて、特別の報酬が150万円かかったとすると、合計510万円がかかるということになります。」

「これが、原則として一生涯続くので、非常に経済的な負担が大きくなります。」

「そんなにかかるんですか?しかも、一生涯費用が発生するとは、困るなあ。」

 

「任意後見では、報酬金額は自由に決められるので、報酬は無報酬でも良いですし、

月々●●万円と定めても良いのです。通常は、子供が任意後見人となる場合は、

無報酬とする場合が多いです。」

「それは助かりますね。」

 

「ただし、任意後見の場合、いざ開始した場合には、家庭裁判所が任意後見監督人を選任するのですが、その報酬はかかります。しかし、法定後見の後見人より、月々の報酬が安いですし、特別の報酬が発生する頻度は少ないです。」

「まとめると、法定後見では、

①費用用負担が重い

②家庭裁判所が後見人を一方的に決めてしまう

③家族が自由に財産管理を出来なくなる といった支障が生じます。」

「任意後見では、

①費用用負担が軽くて済む

②希望通りに、後見人を決められる

③基本的には家族が自由に財産を管理できる というメリットがあります。」

「誰もが、認知症となる可能性があるし、任意後見って良いですね。」

 

「任意後見は《保険》と類似しています。

認知症とならずに一生を終えれば、備えておく必要がなかったことになります。

しかし、認知症となった場合に、大きなメリットがあるのです。」

「任意後見に興味があるのですが、どうすれば良いですか?」

 

「任意後見に詳しい司法書士さんを紹介しますので、一度相談をすると良いでしょう。

相談は無料ですので、如何でしょうか?」

「○○さん、是非、お願いします!」

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